歯列矯正を行い歯並びや噛み合わせを治すことで、顔つきによい影響が出る可能性があります。

新宿で歯列矯正を検討されている方は、骨格の矯正と融合した歯列矯正を行う矯正歯科を選びましょう。

矯正歯科で歯列矯正を検討される方の目的は様々ですが、中には輪郭の改善を求めている方も少なくありません。

歯列矯正は噛み合わせや歯並びを改善するための治療方法ですが、輪郭には関係性があるのでしょうか。

歯列矯正すると輪郭がすっきりする？

結論からお話しすると、歯列矯正をすることによって輪郭がすっきりとする可能性はあります。ただし、歯並びを矯正することそのものに小顔効果があるわけではありません。歯並びや噛み合わせを改善することで、間接的に輪郭へ影響を及ぼすと考えられるのです。

例えば、噛み合わせが悪いため、ものを噛んだときに顔にかかる負荷のバランスが悪くなり、顎の筋肉がアンバランスに鍛えられてしまったり、頬や顎の骨格自体のバランスを崩してしまったりする可能性があります。また、歯並びが悪いことで歯ぎしりが発生する場合、顔の筋肉に必要以上の負担がかかることで顔を歪ませてしまう可能性もあるでしょう。

上記の状況は、歯列矯正によって歯並びや噛み合わせがよくなることで、徐々に改善していく可能性があります。ただし、歯列矯正が直接的に輪郭に影響を及ぼすわけではないため、「どんなケースでも歯列矯正をすれば輪郭がすっきりする」といえるわけではありません。

歯列矯正で輪郭がすっきりする可能性がある方

以下のケースに当てはまる場合は、歯列矯正によって輪郭がすっきりする可能性があります。

• 口先が突き出ている

  いわゆる「出っ歯」など歯並びの乱れによって口先が突き出ている方は、歯列矯正によって横から見た輪郭である「Eライン」が改善します。歯列矯正によって前歯が後退すれば、自然に理想的なEラインにつながる可能性があるのです。

• 受け口になっている

  上下の歯が反対に噛んでいるために顎がずれてしまっている場合、反対に噛んでいる歯を治すことにより顎のずれが治る可能性があります。

• 顔の下半分がふっくらしている

  顔の下半分だけがふっくらしている場合、抜歯をすることで輪郭がすっきりすることがあります。歯がなくなった部分の骨は、負荷が減ることで徐々に痩せていき、輪郭がほっそりしてくるのです。同様の理由から、親知らずを抜くことで小顔になる可能性もあります。

• 顎が角張っている

  顎が角張っている、エラが張っているような場合も、歯列矯正による輪郭への効果が期待できます。噛み合わせの問題で、顎周りの筋肉バランスが悪くなっている可能性があるためです。

歯列矯正は、骨格にも影響する治療法です。そのため、専門知識と高度な医療技術が求められます。シグマ矯正歯科は、9,000症例以上の治療実績があり、様々なケースへの対応が可能です。

また、丁寧なカウンセリングをもとに患者様それぞれに最適な治療方法の提案を行っております。骨格矯正も含めたトータルな治療を行っているため、歯列矯正や輪郭改善を考えている方はぜひともお気軽にご相談ください。

歯列矯正＋マウストレーニングにより、輪郭の改善がみられるケースもあります。噛み合わせが悪いと、物を噛んだときに顔にかかる負荷のバランスが悪くなり、顎の筋肉がアンバランスに鍛えられてしまったり、頬や顎の骨格自体のバランスを崩してしまったりする可能性があるためです。

また、歯並びが悪いことで歯ぎしりが発生すれば、歯だけでなく口周りの筋肉にも負担が生じます。

例えば、くいしばりがあって上の前歯が前に出てくるケースなどは、歯列矯正＋マウストレーニングによって輪郭が改善するかもしれません。また、顔の下半分がふっくらしている方やエラが角張っている方も、歯列矯正＋マウストレーニングで輪郭がすっきりすることが考えられます。

シグマ矯正歯科では、骨格矯正も含めた総合的な治療を、患者様それぞれに対して最適なかたちでご提案いたします。矯正相談と口腔内診査を含む初診相談は無料で承っております。

相談時には、それぞれの口元の悩みをしっかりとヒアリングし、納得のいく治療法を模索します。歯列矯正について検討している方は、お気軽にご相談ください。