口元の悩みは、歯科医師と相談して治療方法を決める必要があります。矯正には、表側矯正、裏側矯正、部分矯正などの治療法があります。

東京で歯列矯正を検討している方は、こちらを参考にしてください。

出っ歯やすきっ歯の矯正を考えている方にとって、治療開始からどの程度で効果が表れるのか気になるのではないでしょうか。

矯正によって歯並びが改善する時期は、治療方法や個人差によって異なりますが、早くて6ヵ月～1年程度とされています。

矯正方法による変化の進み方の違い

代表的な矯正方法に、「セラミック矯正」「マウスピース矯正」「ワイヤー矯正（表側・裏側矯正）」の3つがあります。

セラミック矯正では、歯を削って作った土台の上に人工歯をかぶせることで歯並びを整えます。大きな支障がなければ約2カ月半で完了し、見た目の変化を実感するのも早いでしょう。

マウスピースを装着する矯正は1～3年程度かかるため、多くの人にとって目に見える変化を感じるのは治療開始から数年後です。

表側・裏側矯正など、ブラケットやワイヤーを装着して歯を引っ張りながら矯正する方法では、歯が動くのは1ヵ月に約1mmです。歯の周囲を傷付けず自然な仕上がりにするためには、慎重に治療を進める必要があり、治療完了までに3～4年程度を要します。

個人差による変化の進み方の違い

以下に記すように、歯が動きやすく矯正による変化が早く進む方もいます。

• 成長過程にある子ども
• 歯並びの問題が軽い方
• 新陳代謝が活発な方

歯やあごの骨が成長中の子どもは、小さな力でも歯が移動しやすいという特徴があります。そのため、短期間で矯正が完了する傾向にあるのです。

大人でも、もともと歯並びに問題の少ない方はあまり歯を動かさずに済むため、矯正にかかる期間が短縮できます。

また、新陳代謝が活発な方は、歯の周囲組織の変化も早く起こります。矯正器具で歯に強い力をかけると、歯を支えている歯槽骨の形が変わります。これは、歯が移動した際に歯槽骨の一部が吸収されたり、空いたスペースを埋めようと新しく生産されたりするためです。

矯正に時間をかけたくない場合は、早期に治療を開始することが重要です。また、新陳代謝は食事・睡眠などの生活習慣の改善によって活発になることがあります。規則正しい生活を心掛けましょう。

見えない全体矯正は女性におすすめ

シグマ矯正歯科では、出っ歯に強いコンプレックスを感じている方に、仕上がりの美しい全体矯正をおすすめしています。

全ての歯を奥から動かす全体矯正は、どうしても治療期間が長くなってしまいます。前歯部分だけを整える部分矯正にかかる期間が約1年であるのに対し、全体矯正は約3年かかります。しかし、全体矯正で出っ歯を改善することで、横から見た顔の形まで綺麗になる効果が期待できるなど、メリットのほうが多いです。

全体矯正では、見た目が気になるという方も少なくありません。矯正器具は金具であるため、口を開いたときに目立ってしまいます。歯の裏側に装着する裏側矯正であれば、目立つことなく全体矯正ができます。

シグマ矯正歯科の裏側矯正では、口元を綺麗に見せることにこだわっています。歯並びや口元の悩みで歯列矯正を検討している場合は、お気軽にご相談ください。

歯科医院で矯正治療を受ける際は、理想とする口元のイメージや治療中に重視したいこと、予算・期間などを担当歯科医師にしっかり伝えることが大切です。

矯正による変化が出る時期はいつごろなのか、裏側矯正の中でも部分矯正と全体矯正のどちらを選ぶべきかといった悩みを抱えている方は多くいます。しかし、治療を踏みとどまる必要はありません。

事前に矯正の専門家に相談することで、これらの疑問に適切かつ具体的なアドバイスがもらえます。他にも懸念点があれば担当歯科医師に共有して、不安の少ない状態で治療に臨めるようにするとよいでしょう。

東京で出っ歯やすきっ歯の裏側矯正を検討している場合は、シグマ矯正歯科をご利用ください。特に裏側矯正は、歯科医の高い技術が必要です。

9,000件以上の症例を担当してきた実績を生かし、「ブライダルプラン」「就活プラン」など、それぞれの生活に合った安全な矯正方法を提案いたします。