
歯の矯正をするにあたって、まず気になるのが費用は安いかどうかです。矯正といえば、かなりの金額がかかるというイメージの方が多いことでしょう。次に気になるのは、どのくらいの期間が矯正に必要なのかと、装置が目立たないかどうか。
まわりに矯正をしている人がいたならご存知かもしれませんが、数か月ではなく年単位での治療が必要な場合もあります。しかし、高いお金と長い時間をかけて矯正をしても、再び矯正が必要になることもあるのです。原因の一つに考えられるのが、舌の癖や位置です。
こちらでは、舌癖によって後戻り矯正が必要になる理由と舌の正しい位置について解説いたします。
口の中の小さな癖は目立たないもので、自分で気づいている癖もあれば気づかずに自然にやっている癖もあることでしょう。そのような癖のなかに「舌癖(ぜつへき)」というものがあります。
舌癖とは、漢字からわかるように舌の癖のことです。何も意識していない状態のときに歯を舌で押す癖、嚥下する際に舌をつき出してしまう癖などが該当します。
悪い舌癖をそのままにしておくと、出っ歯・すきっ歯、かみ合わせが悪くなるなど、様々な弊害が出てくる可能性があります。そのため、幼少期から正しい舌の位置や正しく飲み込む方法を覚えなければいけません。
歯は永久歯に生え変わっても、同じ場所に留まるわけではないからです。その原理を上手く利用したのが歯列矯正ですから、習慣化した唇や舌の圧によって動いてしまうことがあります。
普段何気なく使っている舌ですが、実は舌には正しい位置がありますので、その位置を確認してみましょう。
口を閉じてリラックスした状態をキープしてください。このとき、無理なく自然に舌が収まる位置、それが自分の舌の位置です。ただし、その場所が正しい位置とは限りません。本来の正しい位置は、舌の先が上顎もしくは上の歯の付け根に触れている状態です。この状態にするために舌の先に力を入れる必要がある場合は、舌の筋力が低下している可能性が考えられます。
舌が正しい位置にない場合、歯並びにも悪い影響を及ぼしかねません。自分の舌の位置がおかしいなと感じるとき、後戻り矯正が必要になってしまうかもしれません。そのため、矯正の際に予め相談しておくことをおすすめします。
東京都豊島区にあるシグマ矯正歯科では、後戻りした歯の再矯正に対応しています。前歯矯正や裏側矯正、すきっ歯矯正の後戻り矯正が必要でしたらご相談ください。
矯正治療が終了しても後戻りは誰にでも起こる可能性があり、後戻り矯正を開始するケースも少なくありません。シグマ矯正歯科では、できるだけ後戻り矯正をせずに済むように定期的なメンテナンスをご案内しています。
また、リテーナーをきちんと装着してもらうことや筋肉のトレーニングといったセルフケアも、患者様自身でしていただき、後戻り矯正を予防するアドバイスも行っています。
歯列矯正を一度すれば、半永久的に安心というわけではありません。舌癖がある方や舌が正しい位置にない場合、歯並びにも悪い影響を及ぼすことがあります。矯正治療が終了しても後戻り矯正が必要となることもあるのです。ただ、後戻り矯正は初めての矯正より期間も短めで費用も安いうえ、軽度の場合は部分矯正も選択できます。
シグマ矯正歯科は患者様が抱えるお口の悩みや疑問、不安点などにお応えする機会を設けています。どんなことでも構いませんので、後戻り矯正について詳しい情報を知りたい方はお問い合わせください。
医院名 | シグマ矯正歯科 |
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院長名 | 貞永 嘉浩 |
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-35-3 toDOe代々木6F |
TEL | 0120-30-1358 |
診療時間 | 11:00 ~ 19:00 ※土曜日の診療は 10:00~17:00 となります。 |
休診日 | 水・日・祝 |
最寄駅 | 「代々木駅」から徒歩15秒 |
備考 | 当院には自転車置場がございません。 恐れ入りますが駅周辺の駐輪場または、公共の交通機関をご利用ください。 |
URL | https://www.sigma-kyousei.net/ |
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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