
出っ歯を矯正することで、人中を狭く感じさせることができると聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
顔全体のバランスに悪影響を出さずに出っ歯を治療する方法もあるため、新宿で歯列矯正をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
歯科矯正の相談に来られる方の中には、顔のイメージを変えたいと考えている方も多くいます。その一例として、いわゆる「出っ歯」の治療が挙げられます。
そもそも「人中」とは、鼻の下にある縦にくぼんだ部分のことを指します。顔の中心部分に位置していることもあり、人中は顔全体のバランスやイメージに大きく影響する部位です。人中の狭さは整った顔の条件であるともされています。そのため、できるだけ狭くしようと考える方も少なくありません。実際に、美容整形を受ける方もいます。
人によって異なりますが、人中の幅と下唇から顎までの比率が1:1.6になるのが最も理想的なバランスであるとされています。また、幅が狭いと若いイメージを与えやすく、広いと老けたイメージになりやすいという特徴もあります。
人中の広さは、以下の要素に影響を受けるとされています。
口呼吸をしていると、無意識に口を開いている時間が多くなり、上顎の成長によくありません。上顎がうまく広がらなくなり、歯が生えるスペースがなくなることで歯列の乱れや出っ歯が発生しやすくなります。また、舌の位置は上の前歯の後ろが理想ですが、下の前歯の後ろにつくと、歯列を圧迫して乱れる要因になってしまいます。
そして、人中と深い関係があるのが、歯並びです。歯列が整っていれば口は閉じられており、影響を及ぼすことはありません。しかし、歯列が乱れて上顎・下顎が通常の位置にないと、人中が伸ばされてしまうことがあるのです。
一般的に、歯列矯正により人中が狭く感じられるようになるといわれています。しかし顔の作りは千差万別であるため、人中のみが顔立ちに影響するわけではありません。
シグマ矯正歯科では、治療計画を立てるときに必ずCTのデータに基づきセファロ分析(歯の角度分析・Eライン分析・骨格分析)を行っております。それにプラスして食いしばりや口呼吸、口の周りの筋肉(口輪筋)の具合など歯並びに影響する癖の有無を考慮して診断します。
また、矯正後にほうれい線やちりめん皺が増えないか、人中やスマイルライン、お顔の黄金比なども考慮しております。
歯だけではなく、お顔全体のバランスを考慮して矯正の治療計画を立てておりますので、歯列矯正により「顔の輪郭」や「口元の美しさ」を獲得できる場合もあります。
丁寧なカウンセリングと精密検査をした後に患者様それぞれの治療方針を提案しているため、ご安心いただけます。費用や治療方法について、まずはお気軽にご相談ください。
一般的に、歯並びを綺麗にすることによって、鼻の下の「人中」と呼ばれる部分が狭く感じられるようになるといわれています。しかし、実際には歯列矯正によって人中を狭く感じさせるとは一概には言えません。
また、歯科医師は人中のみならず、お顔全体のバランスを見ながら治療方針を決定するため、歯列矯正により人中が狭く感じられるようになるというよりは、お顔全体のバランスがよくなると考えたほうがよいでしょう。
シグマ矯正歯科では、歯並びの美しさに加えて顔の輪郭や骨格の矯正にもアプローチします。歯列矯正は輪郭や骨格にまで影響を及ぼす治療法のため、専門知識と高度な医療技術を要します。
豊富な実績と丁寧なカウンセリングで、口元の悩みを解決しませんか。まずはお気軽にご相談ください。
医院名 | シグマ矯正歯科 |
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院長名 | 貞永 嘉浩 |
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目35−3 toDOe代々木6F JR 代々木駅北口、都営大江戸線 A3 出口(出て左側のビル。1階がローソンです。) |
TEL | 0120-30-1358 |
診療時間 | 11:00 ~ 19:00 ※土曜日の診療は10:00~17:00となります。 |
休診日 | 水・日・祝 |
最寄駅 | 「代々木駅」徒歩1分 |
URL | https://www.sigma-kyousei.net/ |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-35-3 toDOe代々木6F
JR 代々木駅北口、都営大江戸線 A3 出口(出て左側のビル。1階がローソン)