
歯並びが悪いと、食事をするときや笑うときに視線が気になってしまうことがあります。大人でも歯並びがコンプレックスになっている場合には、歯列矯正を検討しましょう。マウスピース矯正であれば、目立つこともありません。
この記事では、実績豊富な東京のシグマ矯正歯科が、前歯矯正に関連する情報をご紹介します。前歯が大きい理由、矯正のきっかけ、前歯矯正に関係する症状を解説するので、ぜひチェックしてみてください。
目次
前歯は人から見えやすい位置にあるため、歯並びの悪さや大きさがより目立ってしまいます。しかし、歯並びが悪い場合でも「費用が高い」「後戻りが心配」「長期間かかるのが不安」といった理由で、歯列矯正を悩んでしまう方は少なくありません。
ここでは、前歯が大きい理由と矯正を始めるきっかけをご紹介するので、矯正をお悩みの方はぜひ参考にしてください。
一般的に、前歯の横幅の平均サイズは男性で8.6mm、女性で8.5mmといわれています。しかし、人によっては9mmを超えることもあり、そういった方は前歯が大きいといえます。そのほか、前歯が大きいわけではないが、ほかの歯と比べると大きく見えるという場合もあります。
相対的に大きく見える場合、側切歯や犬歯など前歯周辺の歯が小さい、前歯よりも奥に位置しているということが理由として考えられます。
歯のサイズ自体はそれほど大きくない場合でも、出っ歯の方は歯が大きく見えてしまう傾向があります。前歯で下唇を噛む癖がある方も、上顎が前傾しやすくなり出っ歯の原因となるため、歯が大きく見えてしまいます。
歯周病の悪化や歯磨きの力が強すぎることが原因で歯肉が退縮してしまうことも、前歯が大きく見えてしまう原因の一つです。
前歯が大きいことに悩んでいる方は、歯列矯正実績のある歯科に相談するのもおすすめです。前歯を削るなどの処置のほか、マウスピース型の矯正装置などを使った前歯矯正でもお悩みを解決できる可能性があります。
費用の高さや期間、後戻りなどが不安で前歯矯正を悩んでいる方も、まずは相談してみましょう。
前歯矯正に限らず、歯並びが気になっている方が歯列矯正を始めるきっかけには、以下のようなものがあります。
歯並びが悪くても生活に影響が出ない場合には、大人になってもそのままにしてしまいがちです。しかし、家族や知人に歯並びを指摘されたことをきっかけに、歯並びがコンプレックスになってしまうこともあります。歯列矯正をすればコンプレックスが解消され、より自分に自信を持てるようになります。
歯並びが悪いと、食事のときに食べ物をうまく噛めないことがあります。よく噛まずに食事をすると体調にも影響が出てしまうので、きちんと噛んで食べられるようになるために歯列矯正を検討する方もいらっしゃいます。
歯並びが乱れていると歯ブラシが届きにくい箇所が出てくるため、歯を綺麗に磨けないことがあります。歯磨きがしにくい場所があるときや、歯をきちんと磨いているのに虫歯ができているときには、歯列矯正を考えたほうがよいでしょう。
歯並びが原因で、歯茎や口腔内に口内炎ができやすいという方もいらっしゃいます。こういった場合は、歯列矯正でトラブルを解決できることがあります。
歯並びが悪いと、言葉の発音に問題が出るときがあります。喋りにくい、特定の音が発音しにくいといったときには、歯列矯正を視野に入れてみましょう。
慢性的な頭痛や肩こりの原因は、もしかすると歯並びにあるかもしれません。気になる症状があるのなら、まずは歯科で相談してみましょう。
歯科治療の際にすすめられたことがきっかけで、歯列矯正を決断する例もあります。
歯の専門家である歯科医師なら、口腔内に問題があるときには最適な対処法を提案してくれます。歯列矯正に興味があるのなら、詳しい方法や期間、費用面などを尋ねてみるとよいでしょう。
歯並びが悪くても特に生活に支障がないという場合には、大人になっても矯正をせずそのままにしてしまう方がほとんどです。こういった方でも、結婚などの転機をきっかけに歯列矯正を決断するケースがあります。
結婚や転職など人生の転機に合わせ、歯並びを矯正してコンプレックスを解消したいと感じる方は少なくないのかもしれません。
東京で歯列矯正を始めようかお悩みでしたら、ぜひシグマ矯正歯科へお問い合わせください。シグマ矯正歯科では、確かな実績にもとづいた高度な歯列矯正をご提供しております。非抜歯矯正や後戻りした歯の再矯正などにも対応可能です。
丁寧なカウンセリングと実績・知識をもとに、一人ひとりに合ったご提案をいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
前歯の歯並びの悪さにはいくつかのパターンがあります。特に、乱杭歯(らんぐいば)や開咬(かいこう)があるときには、歯列矯正を検討するのがおすすめです。
開咬や乱杭歯は、大人になってからでもマウスピースなどを使って矯正できます。ここでは、前歯矯正を検討する乱杭歯や開咬についてご紹介いたします。
乱杭歯とは歯がずれて生えてしまうことで、叢生または八重歯、ガチャ歯と呼ばれることもあります。歯が生えるときには隣の歯の影響を受けやすいため、歯が重なったときに曲がって生えてしまったり、歯列がデコボコになってしまったりすることがあるのです。
乱杭歯は、歯が大きかったり顎が小さかったりすることが原因で起こります。歯が生える十分なスペースがないと歯が歯列から飛び出し、デコボコに生えてしまうのです。乱杭歯の状態をそのままにしておくと、開咬や反対咬合などの症状に発展することもあるので注意が必要です。
歯磨きがうまくいかず虫歯ができやすいことが、乱杭歯の大きな問題点です。歯の生え方のバランスが悪いと、虫歯だけでなく歯周炎や歯周病につながる可能性もあります。
また、乱杭歯の状態で食事をすると歯茎や顎に大きな負担がかかり、痛みなどの症状が出るケースもあります。話をするときや笑うときに歯並びの悪さが目立ちやすいのも、乱杭歯のデメリットです。人によっては、歯並びを指摘されたことが原因で大きなコンプレックスを抱えてしまうことになるかもしれません。
開咬とは、オープンバイトとも呼ばれる症状のことをいいます。歯を噛み合せたときに奥歯は噛み合うものの、前歯が噛み合わずに開いてしまう状態です。また、開咬の場合には前歯を合わせようとすると奥歯が浮いてしまうこともあります。
開咬は、顎の形状の影響で前歯が出てしまうなど、遺伝によって先天的に起こることがあります。また、幼少期に哺乳瓶やおしゃぶりを長期的に使っていたことが原因で開咬になる方もいます。
開咬の大きな問題は、食事がしにくいという点にあります。開咬の状態では奥歯のみ、または前歯のみでしか食べ物を噛むことができないため、食事のときに口腔内や顎の骨、口の周りの筋肉に負担がかかってしまいます。
開咬が原因で食べ物をあまり噛まずに飲み込んでしまう癖がつくと、胃腸に大きな負荷がかかることがあります。また、食べ物を飲み込む機能がうまく働かない嚥下障害などの症状が起こりやすいのも開咬の問題点です。
開咬にはほかにも、しゃべるときに言葉を発音しにくくなるというリスクもあります。さらに、口が開いた状態が続いてしまいドライマウスの症状が進んだり、口腔内に細菌やウイルスが繁殖しやすくなったりという問題もあります。開咬が原因で、口臭・虫歯・歯周病などにつながってしまうこともあるのです。
開咬も乱杭歯も、大人になってからでも歯列矯正することが可能です。ワイヤーを使った矯正装置・マウスピース型の矯正装置によって、部分矯正・全体矯正が可能なので、ぜひ実績のある歯科医院に相談してみましょう。
矯正が完了するまでにかかる期間は、歯の状態によって大きく異なります。特に乱杭歯で歯並びが大きく乱れている場合には、期間や費用などをきちんと確認することが大切です。
前歯矯正は大人になってからでもできる治療です。特に、マウスピースを使った矯正であれば比較的簡単に行えます。費用の高さや必要な期間の長さで不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、より自分に自信を持つためにも、ぜひ検討してみましょう。
東京で前歯矯正をお考えの方は、多くの実績をもつシグマ矯正歯科にご相談ください。シグマ矯正歯科では、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(アソアライナー)に対応しております。また、比較的短期間で済む後戻りした歯の再矯正プランもご提供しております。
期間・費用面に関するご相談にも応じておりますので、お気軽にご相談ください。
医院名 | シグマ矯正歯科 |
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TEL | 0120-30-1358 |
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