9.当院の矯正の特徴

シグマ式矯正法の特徴を説明します。

  • 当院では歯列矯正を行う場合、必要に応じて骨格矯正の技術(構造医学)を使って、首(頸椎=脊椎)を修正しています。歯列の上下顎の関係にゆがみがある場合、首(頸椎=脊椎)にゆがみがないか検査し診断します。このゆがみを頸椎の骨格矯正(整体マッサージ)で治していきます。
  • 歯列矯正+骨格矯正=治療期間の短縮&矯正後の歯列安定性。これが私の矯正の特徴です。顎関節症を考えた矯正というのはありますが、シグマ式矯正は全身の骨格バランス(顎関節症を含む)を考えた矯正です。
  • 頚椎矯正リダクター

    骨格矯正の各種器具

    骨格矯正用テーピング

    • 歯科矯正治療は現代医療で、骨格矯正(整体マッサージ)は補完医療にあたります。骨格矯正(整体マッサージ)は、非常に効果の高いため上手に行えばとても良い治療になります。
    • 骨格矯正(整体マッサージ)は、もし間違った診断や治療を行った場合に患者さんに良くない影響が出ます。シグマのホームページと似た記述が、他院のホームページにもあったとしても、その治療やその内容はまったく違うということも考えられます。
    • これから矯正治療する人は自己判断で解決しようとせず、医療者の適切な指示を受けてから冷静に行動してください。
    • すでに矯正をされている患者様にもアドバイスさせていただきます。今から出来ることは、毎日40分間ウオーキングをすることです。骨格が矯正されバランスが整い、歯並び噛み合わせが安定します。マッケンジー体操、飛行機体操、スクワットなども骨格を整えるのにいい運動です。骨格に悪い影響があるのでやってはいけないこともございます。それは、肘枕、足組み、あぐらや体育座りなど尾骨がつく座り方です。
    • 他院の患者さんでも、セカンドオピニオンということで現在の矯正の先生を尊重していらしてください。どんな状況でも私は力になります。施術費は初診料8,000円、2回目以降は5,000円、経過観察で3,000円~5,000円です。(税別)

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    以下は整体マッサージが矯正治療にとって必要なわけを説明しています。

    • 生きているあいだは骨格を含み歯並び噛み合わせの形が変化します。歯並びの成立はニュートラルゾーンに歯列が存在していることが重要です。このニュートラルゾーンとは、内側にある舌と外側にある唇や頬の圧力のバランス状態で歯列が支えられて存在しているということです。オトガイの緊張(下顎の梅干し状のシワができた状態)があると下の前歯が後ろに押されて行き場を失い叢生(悪い歯並び)になります。オトガイの緊張を取らずに歯並びを治そうとすると、矯正治療で歯が並びにくいだけでなく歯茎が下がって歯が長くなり歯根が露出する場合があります。
    • 歯並びはニュートラルゾーン理論に影響を受け、噛み合わせは下顎位に影響を受けます。ニュートラルゾーンとは、口蓋に接した舌位と口唇閉鎖などのお口の習慣のことであり、このニュートラルゾーンなども骨格矯正(整体マッサージ)をして姿勢が良くなると改善します。姿勢は生理的脊椎湾曲を意識して首から上の頭部が前に出すぎないようにしてください。
    • 先ほど舌は下顎とつながっていると言いましたが舌は舌骨を介して頸椎とも繋がっています。よって骨格矯正(整体マッサージ)で頸椎を治さなければ、舌位は口蓋に接するようにならないのはお判りいただけるでしょう。頸椎が前に傾いている頸椎湾症(ストレートネック)とは平たく言うと猫背で頭が前に出ている状態のことです。
    • 噛み合わせには上下的、左右的、前後的噛み合わせがあります。
      上下的噛み合わせ:TCH(歯牙接触癖)とは上下の歯をいつも軽く当てている癖のことです。この癖によって奥歯が歯槽骨の中に沈んでしまい、前歯の噛み合わせが深くなってしまいます。安静時(良い姿勢)には、鼻呼吸の状態で口唇が軽く閉じ舌が口蓋に軽く接触して、上下の歯列がわずかに離れていて、下顎の上下的位置を保たれているのが正しいあり方です。
      左右的噛み合わせ:左右の下あごの関節の長さが違うと顎が曲がって見えます。左右どちらかで偏側噛みしているほうに顎がずれてしまい、奥歯の噛み合わせが左右で違ってきてしまいます。
      前後的噛み合わせ:下顎の位置が下垂した舌に押されて前に出ると下顎前突になり、下顎の位置が後ろに下がると下顎後退症(上顎前突)になります。舌は下顎と顎舌骨筋でつながっていて下顎と同じ方に動くので、下あごの位置は舌の位置で決まります。舌の正しい位置は上顎の口蓋を含めて、口腔の内側全体に均一に軽く接触している位置です。
    • 「姿勢がゆがむ」→「頸椎がゆがむ」→「口のくせ=悪習癖の発生」&「下顎のズレ」→「歯並びのズレ」&「噛み合わせのゆがみ」→「矯正しなきゃいけない!」
    • 顎のゆがみの原因は首(頸椎=脊椎)のズレが主たる原因です。(口呼吸、下垂舌、お口ポカンなどの原因にもなります。)歯科矯正は歯並びと噛み合わせを治す治療ですが、上下のそれぞれの歯列の歯並びだけでなく顎の前後的、上下的、左右的なかみ合わせのズレを治す必要があります。