
運動能力の向上を目指すにあたり、歯並び・かみ合わせがどのように影響してくるのか考えたことはありますか?運動習慣が体の健康に関係するのと同じように、歯も運動能力と深い関係があります。
こちらでは、後戻り矯正やマウスピース型矯正に対応する東京のシグマ矯正歯科が、歯並びと運動能力の関係について説明いたします。特に部活動やスポーツをしている方は、矯正治療が終わっても唇や舌の圧によって歯の乱れが戻ってしまう「後戻り矯正」についても考える必要があります。
歯並びが乱れていると、かみ合わせに悪い癖がついてしまいます。この「かみ合わせに悪い癖がつく」ということが、運動能力の向上を目指す際に問題となるのです。
私たちの顎の関節近くには「三半規管」という平衡感覚を司る器官があります。歯並び・かみ合わせに違和感があると奥歯をかみ締める筋肉に左右差ができてしまい、顎や頭の位置が不安定になります。
すると、体は重心をずらしてバランスを取ろうとするため、安定した姿勢を保つのが困難な状態になるのです。その結果として、体全体の筋肉のバランスまで崩れ、運動能力が低下してしまうことになります。
歯並びをきちんと整えることで正しい姿勢が保てたり、力が入れやすくなったりするのです。しかし、コリジョンスポーツ(激しい身体接触が意図的に行われる競技)の選手は、競技中にマウスピースやマウスガードを装着して歯を食いしばり、力を入れる機会が一般の人より多くあると思います。
特に、過去に歯列矯正を済ませている方は、かみ合わせの悪い癖と後戻り矯正に注意しましょう。
運動能力の向上を目指すために歯並び・かみ合わせを矯正したとしても、もともとの癖が完全に抜けるわけではありません。そのため、力を入れた際にもとの悪い歯並びに戻ってしまう可能性は十分考えられるのです。
いったん歯並びのバランスが崩れてしまうと、体全体のバランスにも影響が出始め、パフォーマンスを発揮するのが難しくなるかもしれません。
スポーツ中、筋力をスムーズに発揮するために必要なのは、歯を食いしばることではありません。重要になるのは顎を適切な位置に固定することです。というのも、単純に力を発揮するときだけ顎の位置を合わせればよいのであれば、歯並び・かみ合わせそのものが問題になるわけではないからです。
しかし、もともと歯並び・かみ合わせが悪ければ顎の位置もずれてきます。これでは十分に力を発揮できないので、歯並びと筋力は関係があるといえます。
歯列矯正後、気づかないうちに歯を食いしばってしまい、歯並びが乱れてしまった場合は後戻り矯正が必要になります。後戻り矯正やマウスピース型矯正に対応する東京のシグマ矯正歯科では、後戻りした歯の再矯正プランを用意しています。後戻り矯正をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせください。
後戻り矯正は以前のように何年もかかるものではなく、口全体に矯正装置を使うものでもありません。シグマ矯正歯科は構造医学(骨格矯正)を併用することで、後戻りしにくい歯の再矯正プランを提供いたします。
東京で後戻り矯正やマウスピース型矯正に対応するシグマ矯正歯科が、歯並びと運動能力の関係についての説明をいたしました。食いしばりは後戻り矯正が必要になってしまう原因の一つです。部活動やスポーツをしていて後戻り矯正が必要になった際は、シグマ矯正歯科にご相談ください。
使用する矯正装置とスポーツの種類によっては、矯正治療中も普段通りのトレーニングが行えます。特にマウスピース型矯正装置は、激しいスポーツをしている方でも利用できる場合があります。
医院名 | シグマ矯正歯科 |
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院長名 | 貞永 嘉浩 |
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-35-3 toDOe代々木6F |
TEL | 0120-30-1358 |
診療時間 | 11:00 ~ 19:00 ※土曜日の診療は 10:00~17:00 となります。 |
休診日 | 水・日・祝 |
最寄駅 | 「代々木駅」から徒歩15秒 |
備考 | 当院には自転車置場がございません。 恐れ入りますが駅周辺の駐輪場または、公共の交通機関をご利用ください。 |
URL | https://www.sigma-kyousei.net/ |
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