いびきと舌小帯の話
2023年10月2日
僕と親しくしている先生が代々木にいらっしゃいますが、その先生の専門がいびき外来です。
いびきは深い眠りに入った時弛緩した筋肉で舌が気道を塞ぎ、いびきの音を出し、時には呼吸が止まってしまうという症状も出ます。
話は変わって舌の裏に運動制限をする舌小帯というスジがあります。
これが短すぎると発音障害や、下の歯茎の裏側を過剰に引っ張ってしまって、下の前歯の裏側の歯茎下がりの原因となります。
処置により短く切除するのですが、やり過ぎてしまうといびきや無呼吸症の原因となります。
なので必要ない程度の場合はやらなかったり、どうしても必要な場合のみ控えめに切除術を行うという頃合いが大事になってきます。
やった方がいいかどうかも含めてシグマ矯正歯科では無料初診カウンセリングで診察できますのでぜひご予約下さい。